不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
富山の不動産屋・行政書士の吉村です。
富山の不動産屋・行政書士の吉村です。 いらしていただいて、ありがとうございます^^
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【綺麗にしもてきたい。】
今日、午前中にお電話をいただいたんです。 以前、僕のセミナーを聴講してくださったかた。
ご主人がお亡くなりになった際の相続手続きが、あれでよかったのか。 そして、自分が亡くなった際の相続手続き。
これに不安を感じて、いてもたってもいられなくなったのだとか。 そこで、色々と調べて、昔の資料を引っ張り出して、考えて、計算して。
それでもやっぱり不安が消しきれなかったようで、僕にご連絡をいただいたというわけ。
そこで、本日夕方に偶然、スケジュールを合わせることができたので、お話を伺ってきました。
ご主人の相続手続きについては、見る限り、当時の相続財産の把握もしっかりできていて、相続税の基礎控除の把握や、法定相続分の計算、相続人の把握なども完璧です。
色々と、確かに不安となる材料はありながらも、全体的にお金の流れはしっかりされています。 また、何れにしても相続税計算の問題的には、基礎控除の範囲内の金額であり、その点に関しても、ご自身で税務署に何度も確認しておられます。
その上で、いくつかのポイントで、考え方として必要なアドバイスをさせていただいてきました。
そんな話を1時間。
ご自分が亡くなった際の話に話題が移ります。
そうなると。
「私、もう長生きしたいと思わんが。
楽しいことはたくさんしてきました。
人に誇れることもいくつかあります。
だから、もういいが。 綺麗にしもてきたい。」なんて仰います。
暗い話なのかな、なんて思いましたが、昔の楽しい話、自慢話をたくさんお話いただきました。その中で、
昔、きっとお会いしてますね!
なんていう話もありました。 僕がオーバードホールで働かせていただいていた時。 出演者として、演奏をしていたことがあるようでした。 その時の話を楽しそうにお話してくださいました。
そんなにたくさん、楽しかった思い出があるなんて。 人に誇れる話がいくつも出てくるなんて、そうそうありませんよね。
お話を聞けば聞くほど、お子さん達への優しさが感じられて、素敵なおばあちゃんでした。 まだまだ長生きをされて、優しく、お子さん達を見守ってくれることだろうなと思いましたよ^^
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