不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 理解はできるのですが 】
みなさんこんばんは!
今、手続き面でお手伝いをさせていただいている相続人さんからのご相談。
被相続人さんのご意志で、葬儀や手続きを内々に済ませて、ご親類にその旨をお伝えしておられた際のことだそうです。
被相続人さんがお住まいであった家屋敷はどうするのかと聞かれ、できるだけ早めに処分したいけれど、とお伝えしたそうなんですね。
そうしたら。
このあたり(その後親類も、被相続人さんのご近所に住んでおられます)のしきたりとして、亡くなられたあと1年間は処分なんてせずにそのままにしておくものだ。
そもそも、この地域の土地建物なんてそう売れるもんじゃない。
そう言われたとのこと。
おっしゃる意味合いはよくわかります。
故人を偲ぶ形はそれぞれ。
地域性もあるでしょう。
喪が開けるまで、と考えることもよくわかります。
ただね。
その間の税金や保守費用、何かが発生した際の責任。
それをその地域で負担してくれるわけではないですよね。
また、1年も放っておけば、現時点ですら雨漏りがあったり、動物の侵入の跡があったりして困っている建物なのに、大変なことになるんじゃないですか?
だとすると、「そもそも、この地域の土地建物なんてそう売れるもんじゃない」ってその地域の方が言っているのに、1年後、ひどい有様になってしまった建物が「処分」できるんでしょうか。
このご時世。
むしろ、地域を挙げてその空き家をどうするのか、考えていかなければいけないんじゃないでしょうかね。
故人を偲ぶ。
その気持ちは大事にしたいものだとは思うのですが。
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久々に、少し時間をとって、晴れ間の中走ってきました!
一週間ぶりのジョギング。
一週間も走っていないと、なんだか身体中に脂肪を蓄えてしまっていそうで。
ゆっくりゆっくり(いつもですが)、確かめるように走ってきました。
風は冷たいのですが、背中に日光を浴びるとそれだけでも暖かくて。
途中、ちらほらと雪が舞っていましたが、それもまた一興。
暦の上ではもう春。
そろそろ天候もよくなってきてくれて、コンスタントに走れる陽気になってくれるといいのですが^^
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