【 むかしむかしのお話。 】
【 むかしむかしのお話。 】 みなさんこんにちは! 今日は夕方から夜まで、ZOOMで研修会があるため、昼間にブログを。 Twitterなんかを手の空いた時にちょっと覗いていたら、ふと思い出したので、昔話。 だいぶ前、不動産会社に務めていた時のこと。 (むかしむかしと言いながら、そんなに昔の話ではありません) まだ30代もはいりたての頃で、部下には20代前半の、大学卒業したてくらいの若い従業員が数名。 そんな部署を任されていたことがあったのですが。 今考えてみても、なかなか、いい関係を築けていたとは思うのです。 必要であれば、必要な仕事を完了させるために皆で残業をし。 そうでなければ定時で皆でさっさと帰り。 皆でフォローしあって、わからないなりに頑張っていた、そんな感じだったように思います。 (大いに思い出補正が入っていますが。)
そんな彼らのなかで、一人、事情があって退職する子がいたのですが。 退職日直前になって、ミスをやらかした。 どんなミスだったかは置いておいて、お客様に直接迷惑がかかるような、そんな類のミス。 その子に対して、ちょっと強めに怒りました。 ちょっと怒鳴りつけるような勢いで。 そしたら。 「吉村さん、やっと怒ってくれましたね。」 って言われたんです。 むしろこちらがびっくりしてしまいました。 「ミスはミスで、叱られて当然なので、叱っていただいた方がむしろすっきりします。」 と。 そこからその子とお客様のフォローをし、ほぼ事無きを得たのですが。 例の一言は、ちょっと僕的には衝撃でした。 考えてみればその通り。 一つ一つ。『評価』をしてあげるというのは重要な事。 その『評価』は、『褒める』だけではないんですよね。 『叱る』(『怒る』ではなく)というのも、正しい評価で、これもやっぱり必要。 そして、『褒めた』『叱った』後に、どうしてそういう結果になったのかを一緒に考えてみることも必要。 そういう意識が僕には完全に欠落していました。 「仲良く」、「仕事をしっかり」という思いだけ。 ならば、「一緒にやり遂げてしまった方が早いし確実」という感じだったんですよね。 こういうのを『甘い』というのでしょうか。 その部下の子は、きっと感づいていたんでしょうね。 そんな昔話。 あの子は今頃、元気でいるのでしょうか。 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* ●行政書士事務所StepupのHPはこちらから
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