不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 目的がしっかり決まれば 】
みなさんこんばんは!
今日も、相続のお手続きのご相談で、お客様のご自宅にお邪魔していました。
お亡くなりになったお父さんのお名前のままになっている不動産。
これがとうとう売却ができることになって、そのために相続手続きを進めています。
その中で、お母様の遺言書のお話になりました。
意図としては、いろいろと理由があって、お母様名義の財産を全て長女さんに。
そういう意を汲んで、長女さんからも、
「そういう遺言書を書く時には、どうすればいいんですか?」
ということで、プチセミナーの開催。
ただ、細かいことをつらつらと覚えていただくより、大事なことを。
①全部自筆。
②何のために書くのかをしっかり考える。
③「何を」「誰に」をはっきりと。
今日のところはこれだけでもしっかり覚えてくださいとお伝えしました。
今回は、②ははっきりしています。
また、③に関しても「全部を長女に」と、これ以上ないくらいはっきり。
遺留分に関しては、弟さんの意図としても、お母さんの財産に関しては相続する意図がないことがわかっているため、念のためのお話にとどめました。
今回は、遺言書を書く「目的」がこれ以上ないくらいシンプル。
こんなにわかりやすい目的でなくても、遺言書を書く「目的」がしっかり定まっていれば、その内容は自然と決まってくることが多いかと思います。
・トラブル防止?
・節税?
・財産の引き継ぎ経路の明確化?
これから遺言書を書いておきたいと思われる方には。
まず、「どう書くか」よりも、「何のために書くのか」をしっかり決められることをお勧めします。
それから専門家に相談すると、自然と内容が決まって間違いが少ないと思いますよ^^
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今日はそのほか、管理を承っている賃貸アパートの管理業務。
入金の確認や送金、報告書の作成などなど。
入居者さんと連絡を取ることもあり、バタバタな1日。
入居者さんの勘違いから滞納になってしまっている方もおられて。
請求書の送付なども早いうちに行っておきました。
これも、弊社の大事なお仕事の一つです^^
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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