【　戸籍収集という名の無間地獄　】

第２７２０日

みなさんこんばんは！

今日は富山県をほぼ横断する、移動の多い日。

まずは、小矢部市役所から。

ご依頼されているお客様の財産関係の調査のための「名寄帳」の取得と、売却をご依頼いただいている不動産を、「空き家バンク」に登録する申請をするため。

それぞれ、手続きはすぐに終わり、滞在はほぼ１５分ほど。

そこから富山へ蜻蛉返りです。

途中、担当物件の様子を見がてら立ち寄りながら。

一旦事務所に戻ると、次に行こうと思っていた入善町のご担当者さんに連絡をして、いらっしゃるかと、以前依頼していた書類が発行可能かどうかを確認しておきました。

戸籍の件で、法務局とやりとりをしてもらっているため、その都合も確認してからお邪魔しないと、無駄足になる可能性が高くて。

電話の結果、無駄足にはならなさそうだったので、高速を飛ばしていざ、じゅわ〜っと入善町へ。

ここで、いつものご担当者様に色々とご協力をいただいて。

また、今のこの相続の制度について、ちょっとお互いに愚痴ったりして。

大体、これでお目当ての戸籍が揃ったと確認して、入善町を後にします。

（結局、事務所に帰って、もう一度ゆっくりと見直してみると、新たに取得する必要のある戸籍が１つあり、ガッカリ。。。）

入善町で取得した戸籍を読むと、今度は黒部市で取得する必要のある戸籍があることを発見。

帰り道に黒部市役所で調査することができ。

だいぶ、戸籍に関しては目処が立ってきました。

遠方からの戸籍がこれでほぼ返送されてくれば、法定相続情報も作成可能かな。

結局、今のところ、集められた戸籍はこんな感じ。

まだ足りてはいませんが。

ここにくるまでにかなりの時間がかかりました＾＾；

一つ取得すれば、その戸籍であっちの戸籍も取らなきゃ、となる。

まさに無間地獄です。。。

また、とある役所の戸籍の方の担当者の方ともお話をしていたことがあるんですが、今の法律だと、お子さん（直系卑属）がいない場合の相続は、直系尊属の全員を調査する必要があるんですね。

その法律に関して、やっぱり不満。

直系尊属は全員、出征から死亡までの戸籍を収集する必要がありますが。

明治期の戸籍まで全て揃えて、亡くなっていることを証明することにどれだけの意味があるんでしょう。

これからどんどん、手続きが煩雑になっていきますよね、というわけ。

ほんと、そうだそうだ！

今後の法律の改正に非常に期待しています！！

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写真では少し、オレンジがかった空ですが。実際にはほぼそうは見えず。

ほぼ暗い中を走ってきました＾＾

昼間、運転やPC作業といった体をあまり動かさない作業が多かったので、気持ちよかったです＾＾

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