【　プロの目線　】 みなさんこんばんは！ 今日は、ちょっと前にある人とお話をさせていただいた時に思ったこと。 先日、パーソナルトレーナーをしている友人とお話をしていた際に、彼がいっていたことです。 『甲子園とかを見ていると、 「ああ、あんな筋肉の使い方をしていると故障しちゃうな。」 とか、 「もっと、こう言う体の使い方をした方が速く走れるのに」 とか思っちゃって、そう言う見方をしちゃうんだよね』 って言っていました。 そう言う見方ができてしまうなんて、本当にすごいな！！と、思ったし、それは今も変わらないのですが。 気がついたら、結構、そう言う見方自体はできているのかも、と思いました。 例えば、家を購入したいと言うお客様のお話を伺う際に。 ・その家だと、今はいいけれど、将来的に間取りが大きすぎてしまうor部屋が足りなくなる ・そのローンの組み方だと、確かに『借りられる』だろうけれど、『返し続けられる』かどうかに不安が残る ・その火災保険だと、確かに保険料は安くおさまるんですが、いざと言うときに使えるのか不安が。 例えば、収益物件を購入したいと言うお客様には ・購入するのはいいのですが、管理し続けるプランが薄く、不動産屋に任せっきりにするつもりが満々である ・利回り重視であって、将来的に入居率の低下が懸念される ・最終的な出口戦略がない などなど。 こう言う

「未来に起こりうるリスクを見られる」

のは必要なことだと思います。 そしてもう１つは、

「お客様それぞれにあった、その『リスク』に対応するための対応策または代替策が提案できるか」

ですよね。 「そう言う筋肉の使い方をしていると故障する」のであれば、「どう言う使い方をしていったらいいのか」 と言うこと。 「将来的に間取りが大きいor小さい」のであれば、「将来的に住み替えを視野に入れた計画（例えば住み替えや賃貸化）」や、「大幅な模様替えの必要性に即して、その資金を捻出するための資金計画」など。 「返し続けられるかどうか不安なローン計画」には、「借入金額や借入期間、ローン商品の見直し」など。 「ダメ」と言うだけなら、評論家と変わりません。 お客様と共に考えて、そのサポートをそばで行える「プロ」でありたい。 そう言う思いから、しっかりとそのための「見方」をしていかないといけないな、と思った時間でした。 言うは易し。 行うは難し。 少しずつ修行していきます！ ＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊

今日も日課のジョギングを。 コンスタントにこのくらいの距離を走れるようになってきました。 涼しくなってきて、走りやすい陽気になったので、気持ちのいいジョギングができています＾＾ ＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊


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