不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 先に伝えると●●、後から言えば◯◯ 】
みなさんこんばんは!
今日はお客様との相続手続きの受任についての打ち合わせで黒部へ。
他のところで一度話を聞かれてから、改めて僕の話を聞いてくださった今日のお客様。
他で聞かれた話も、もちろん間違いではなかったのですが。
どうも、前の専門家さんがお話しされた内容が「王道」すぎると思えるのです。
どれも、確かに必要な手続きで、そこに間違いはありませんが。
僕から見れば、
「必要な手続きではあるけれど、それって、お客様ご自身でされたらいいんじゃないですか?」
というポイントがいくつかありました。
「僕のこの説明をしっかり聞いてくださって、理解してくださる。きちんとメモをとって要点をまとめてToDoリストを作っておられる。それができるなら、単純な作業はご自分でされた方が、安く済むじゃないですか。」
とお伝えします。
例えば、銀行口座の解約作業。
必要な書類(遺産分割協議書や相続関係図、委任状など)は間違いや二度手間をなくすために、僕が作成させていただくとして、それを金融機関に持っていくのは、ご自分でできるはず。
こういう「自分でもできる作業」を、無理に僕に任せるのではなく、ご自分でしていただく格好にして、「一緒に」進めて、「安く」「早く」「確実に」進めることにしませんか、とお話をさせていただきました。
お客様からも、
「手続きや書類の流れって、そういう風になっているんですね。理屈とか、意義が最初にわかっていて、『自分でやるのか、先生に任せるのか』っていう選択肢があることを知れるのはすごくありがたいです」
と仰っていただけました。
そこで。
「最初に、そういうポイントを伝えているのが結構重要でして。『最初に伝えれば説明。後から言えば言い訳』だと、僕は教わっていますよ。だから、ご依頼をいただく前に、『説明』しておくようにしているんです。後からお互いに嫌な思いをしたくないですもんね。」
と、お伝えして。
後から、
「それって、自分でもできたんじゃない?その作業に●●円も取られたの?」
って思われたら、お互いに悲しいですよね。
お客様にも、そういうニュアンスはよくわかっていただけたようで^^
「そういう『説明』を受けた上で、基本的には全てをお任せしたいのですが」
と、ありがたいお言葉をいただけました。
先ほど、「ご自分でできます」とお伝えした分も含めて。
そのご信頼とご期待にお応えするべく、しっかりとお手伝いをさせていただきたいと思います^^
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今日は月末最後の平日ということで。
朝一番に農業委員会さんからのお電話がなりまして。
農地転用の受理通知書を2通受領。
これで一安心。
お客様に報告書と一緒にお届けしてきました!!
これで予定通り安心して不動産売買の決済ができるということで、喜んでいただけましたよ^^
また、ここの前には、県土木センターで建設業の新規許可申請書の提出。
無事受理され、こちらも一安心。
さ、これで新しい月は新しい動きができますよ!!
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