【　それは、『目的』ですか？　『手段』ですか？　】

【　それは、『目的』ですか？　『手段』ですか？　】みなさんこんばんは！

今日は本当にいい天気！久々に青空の見える晴天です！こんな状況でなければ、一足飛びにどこかに遊びにいきたい、そんな空ですが。まぁ、「こんな状況」とは関係なく、お仕事していました。午前中は、信頼してやまない、知り合いの相続診断士さんとの打ち合わせ。この相続診断士さんは、お客様との関係性を築いて、深いところまでしっかりとお話を承ることが本当に上手です。今日も、お話を承っていくにつれ、僕が欲しい情報はすでにもう、ほぼほぼお客様から承っておられます。お客様のご要望は、「自筆証書遺言をしっかりと作成しておくこと」です。クライアント自ら、そう思われるくらいですから、それなりの事情がおありです。僕から見ても、「遺言書書いておかないと、後が大変でしょうね」と言いたくなる案件。先ほど書いたように、一般的な遺言書を作成するには十分すぎるくらいの情報は集めておられました。そこに僕がプラスするのは、・特別受益の考慮のための条項くらいでしょうか。それとね。一般的に忘れがちなこと。・祭祀財産の承継についてこのこと。今のお墓やお寺さんとの関係、今までのご先祖様のお祀りに関して。これ、おばあちゃんは知ってるけど、子供たちには伝えていなかったこと。こういうことが結構多いんです。そのお墓は所有しているのか、お寺さんからの永代使用になっているのか。お寺さんとのお付き合いはどうなっているのか。こういうことって、遺言書に書いたからどうだっていうことでもないんですよね。細かいことは、そもそも遺言書に書くことでもない。でも。「遺言書を書く」ということを決めるとね。「書くにあたっては、他に伝えておかなきゃいけないこともあるよね」って、気づくこともあって。遺言書を書くって決めたということは、いい意味で「死」ということに意識が行っているので、「伝えておいたほうがいいよね」って思うのです。つまり。何が言いたいかというと。「遺言書を書く」ということは本当に素敵なことだと思うのですが、一番大事なのは、「伝えておきたい」と思うこと。そして、それを実行に移すこと。「遺言書」を書くことの本質って、実はこちらにあるのではないかと思うくらいです。極端なことを言えば。「遺言書を書くために」、家族に集まってもらって、その意図や内容を「家族会議」で共有できて、それで皆の合意が取れれば。むしろ遺言書って書かなくていいんじゃない？だって、「遺言書」って、「意図を伝える」という「手段」だから。書かなくても伝わったならば、最悪、不要。もちろん。相続「手続」の軽減のためもあり、それでも書いておく価値は十分以上にありますから、強くお勧めしますが。「相続に強い」というためには。「相続手続きに強い」だけではダメなんだ。そういう風に、一緒に気づいた、ZOOM会議です。しっかりと心に寄り添える「プロ」でありたいと、強く望むこの診断士さんとは、一緒に本当にいい仕事をさせていただけそうです。＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊

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今日は少し早めにお仕事を上がるようにしまして。奥さんと体を動かしに外へ。ウォーキングと縄跳び、そしてジョギングです。山中教授のお勧めのBuffも入手できていないので、お気に入りの手拭いで口元を隠して行ってみたのですが。ダメですねw 走るとすぐにずれてきちゃうし、そもそも、意味があるのかないのかw というわけで、走り出したらすぐに、人気のない道を走るように心がけてきました。その甲斐もあってか、今日はBMI等も「軽肥満」から「普通」との判断を、体重計がしてくれました。が。＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊