不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 皆でわかるようにしておきましょうね 】
みなさんこんばんは!
本日ご相談を承っていた案件。
とあるご家庭なんですが、クライアントは被相続人さんの奥様と娘さん。
不動産の資産の割合が非常に多く、要は元々の農家さん。
田んぼはもちろんのこと、広大な自宅があり。
また、その他の事業をやっていた時の不動産資産も結構ありまして。
近所の方に賃借そして使用貸借(無料でかしていること)の状態になっているものもちらほら。
これを、被相続人さんが一人で管理していました。
と、なると。
この方がなくなってしまうと、遺された方はてんやわんや。
被相続人さんもすごくきっちりした方で、かなりあった不動産資産の権利書はほぼ全て保管されておられましたし、「みる人が見れば」しっかり管理しておられたのはよくわかりますが。
不動産に関しての「素人」が見ても、なんのことやら。
ということで、不動産の確認からその後の相続手続きまで、一貫してのお手伝いです。
今日はその何度目かの打ち合わせでお邪魔していました。
そこで今回もわかったことをお伝えしていたら。
「お父さん、ちゃんとしていたのは性格上よくわかるけど、それをちゃんと伝えてくれていたらねぇ」
という趣旨のお話に。
そうなんです。
どんなにしっかりと管理していたとしても。
どんなに上手に運用していたとしても。
それが「遺される側」にしっかりと伝わっていなければ、その努力が水泡に帰す可能性があります。
どんな意図で
どんな物を
どんな方法で
誰に力を借りて
管理しているのか、運用しているのか。
あなたの「万が一」の時に、ご家族は、あなたの「意思」をちゃんとキャッチできるようになっていますか?
「家族のため」
と思っているあなたの行動は、万が一の際、家族を右往左往させるような要因になっていませんか?
僕自身も、もう一度、考えてみようと思わせていただく、いいきっかけとなりました。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
今日も本当に暑い1日でしたね。
真夏日となった地点も多かったようです。
じとっと嫌な汗をかくことも多い昼間だったのではないでしょうか。
体を動かして、いっそすっきりと汗をかいて、お風呂でざばっと流してしまうと、気持ちいいですよ^^
今年の夏は(も)暑くなるようです。
体調管理、しっかりしていかないといけませんね!!
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
●行政書士事務所StepupのHPはこちらから
●不動産のStepupのHPはこちら
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
~不動産売買から農地転用・許認可まで~
株式会社不動産のStepup
行政書士・相続診断士事務所Stepup
TEL:076-482-5489
E-mail:stepup@fudousan.ne.jp
HP:https://fudousan.ne.jpstepup/
1557