不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 不動産売却の入り口 】
みなさんこんばんは!
今日の1番にお邪魔したのは、不動産の売却に関してのご相談。
簡易査定は以前にさせていただいていたお客様なんですが、
家の中を実際に見せていただくのと、図面関係の重要書類を拝見させていただいた上で、今後の売却活動の打ち合わせをしましょうという機会。
簡易査定の時に、登記簿謄本上の面積と現況の面積とがだいぶ違うということはわかっていたので、その増築の時期、業者さん等を伺った上で、
「増築時の建築確認関係の書類はありますか?」
なんて、確認。
これがないと、最悪、建築基準法違反となっている可能性も。
となると、売却活動にかなり差異が出てきますしね。
また、お客様からのご質問が。
「建物がだいぶ古いんですが、解体して土地として売却をした方が売りやすいとかはないですか?」
とのこと。
もちろん、状況によるのですが、
あくまで僕の個人的な意見であることを重々お伝えした上で。
「この場所だと、まずはそもそも、新築住宅を建てて居住しようという方の総数は比較的少ないと考えざるを得ないと思います。また、土地が約90坪ということで、現在の富山県の売れ筋の面積から見ると、約1.5倍程度くらいでしょうか。ということは、2つに割って片方を売る、という対応もしにくい。とはいえ、単独の建物を新たに新築をする立て付け地としては、若干広い。そういうことから考えると・・・」
なんて持論を展開。
お客様もじっと僕の話を聞いてくださった上で、
「吉村さん、わかりました。吉村さんのおっしゃる方向性でいきましょう。」
と、スッキリした表情でお話をいただけました。
その他、売却の時期やその方法、方法論を打ち合わせをして今日はお別れ。
ご希望を伺うと、販売活動を行うのは少し先になりそうですが、早々に購入者様が決まって、いい取引のお手伝いができるといいなぁと心から思う時間でした。
お客様のお話を少しでもたくさん伺うのは当たり前のように僕たちの仕事ですが。
僕たちの思いや考えをどう「聞いていただくか」も、本当に大事だなぁと最近つとに思う今日この頃です。
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思ったより雪が降らなくて安心の朝から始まった一日。
ここ数日、車の中には渋滞対策物品がずっと積んだまま。
角スコップはもちろん。
毛布
携帯用トイレ
非常食(Ghana)
水
長靴
こんなところでしょうかね。
使わないに越したことはないのですが。
備えあれば憂いなし。
というわけで、1日がスタートしました^^
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