不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 「カッコいい」は、立場によっては・・・? 】
みなさんこんばんは!
今日は、「相続コンサルタント」としての養成講座に参加させていただいていました。
参加者は富山県内だけでなく、千葉、兵庫、京都など、各地から。
また、ZOOM参加でも遠方から参加されている方も。
常日頃、相続の案件に関しては、行政書士として「専門家」という立ち位置でお手伝いをさせていただいていますが、
それだけでなく、お客様のお困りの事案に対して、俯瞰的広い視野できちんと対応をさせていただきたいと思い、と、なれば、その道の最前線の方のお話をしっかり聞いておきたいと思ったからなんですよね。
今日はその中で一番心に残ったこと。
それは。
いつもは「士業」という立ち位置でお客様と接させていただています。
となると、お客様のお困りごとには、即座に、返答してあげれるのが
「カッコいい」
と思っていたのです。
それは今でも変わることはないのですが。
立場が変わって「相続コンサルタント」としては、ちょっと変わってきます。
お客様の立場や性格、状況を鑑みて、重々考えてからご提案を申し上げる必要も出てくる。
もちろん、それだけでの意味ではありませんが。
と、すると、「即座に」回答して差し上げるのが果たして「カッコいい」のか。
その分、「お客様の声に耳を傾ける」ことの方が時間お使い方として有効な場合がある。
という意味であり、「もったいぶる」という意味ではなくて、「しっかり時間をかけて考える」といいうことをしてあげた方がむしろ、「カッコいい」のかもしれません。
そういうポイントに気付かされて、よくよく考える1日でした。
立場が変われば、いうべきことも、考えるべきことも、それにかける時間もかなり変わってくる。
主にそんなことに気づかせていただいた、素敵な1日でした!
主催者さんがご準備いただいた、富山の幸をあしらったお弁当は、県外から駆けつけてきた受講者さん達に好評でした^^
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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