不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 とかくに、人の世は住みにくい 】
第2056日目
みなさんこんばんは!
今日は、月に一度の
「富山相続実践会」
の集まりの日。
と、言っても、ZOOMでの開催なので、事務所からの参加。
いつものように、自分の事業でこの1ヶ月の間の動きを皆とシェア。
僕は、最近あった事案で、
「ご依頼を受けたはいいけれど、一部の相続人さんと連絡が取れなくなり、依頼者様と相談の上で弁護士さんに引き継いだ案件」
に関しての経緯と自分なりの考察を皆とシェアしておきました。
その中で、メンバーの一人がシェアしてくれた案件に関して、皆で議論していたんですよね。
詳細は書けませんが、そこから思ったことです。
(あくまでも私見です)
我々士業者は、どうしても「法的」に物事を見がちだし、それが仕事です。
なので、「堅苦しい」仕事になりがち。
それが悪いわけではありません。
ただ、それが元でお客様との気持ちが離れてしまうことも。
では、我々士業者がどこまで「お客様に寄り添う」のが良いのか。
「寄り添う」ことと、「甘い対応をする」ことは全く違う。
やはり、「ダメなことはダメ」ということは必要最低限重要なことです。
では、お客様との関係性を無視していいのか。
そういうわけではないですよね。
そこで、相続診断士さんのような仲介役の存在がいてくださると変わってくることもある。
非常にありがたい存在です。
ただ、そこで気をつけたいのが相続診断士さんの立ち位置。
士業者のいうことが「角張っている」
からと言って、それを「悪者扱い」するようではやっぱりダメなんですよね。
その間をきちんと取り持ってもらうことが必要。
難しいですよね。
夏目漱石先生も書いています。
『智に働けば、角が立つ。
情に棹させば、流される。
意地を通せば、窮屈だ。
とかく、人の世はすみにくい。』
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午前中、業務の関係で射水の役所をくるくる。
射水市上下水道部へ。
お昼時間にもかかわらず、担当者さんがすごく丁寧に対応してくださり。
こんな時間に申し訳ないなぁと思いながらお邪魔したこともあって、気持ちのいいお仕事ができました。
また、次にお邪魔した射水市役所本庁の射水市課税課さん。
ここの女性の方も、テキパキとご対応いただいて、こちらも関心。
先日お邪魔した建設課さんの担当者さんも丁寧に対応してくださったし、射水市も仕事がしやすくなったなぁと実感。
射水の皆さん、自慢してもいいと思います^^
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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