不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 お隣さんはどこに・・・? 】
第2391日
みなさんこんばんは!
少し前のご相談の土地に関してのご相談。
伺うと、とある土地を購入する予定らしいのですが、その隣接の土地の方が不明なんだそう。
土地を購入するだけならば、できないことはないのですが。
このお客様がその購入する予定の土地を分筆したいと考えているそうなんですね。
その際に問題なのは。
①「分筆」をする場合には、「確定測量」が必須。
②「確定測量」をする場合には、すべての隣接土地の所有者の承諾のハンコが必要
③隣接の所有者さんが不明なので、ハンコがもらえない=確定測量が完了しない
と、そういうわけなんです。
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