不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 『言葉で伝える』って難しい。 】
みなさんこんばんは!
さて、このコロナ禍で一番変わったものの一つ。
それが
「オンライン」
という言葉じゃないでしょうか。
ZOOMやベルフェイスといった、オンライン会議システムなどもかなり普及しましたよね。
僕も、先日ブログでも書いたとおり、研修や講義にZOOMで参加することが多くなりましたし、最近は相続のご相談をベルフェイスを利用して、東京のコンサルさんを地元の僕とお客様とでつないで行うことも増えて来ました。
そんなことが増えてくると、思うことが。
「言葉で相手に『伝える』って難しい」
ってこと。
もちろんこれは、対面でも同じことなのですが、それでも。
インターネット会議だと、顔も見えているし、画面共有ができたりするので、リアルでの対面とそこまで違和感はないとはいえ、やはり。
例えば、今日考えていたのは、
「なぜ、虹は弧を描くのか」
ということをどうやって相手に伝えるかな、ということ。
それを伝えるためには、まずは
「虹はどうして見えるのか」
ということから説明して行く必要がありますよね。
でも、あまりその説明が長くなってしまうと、途中でお互いに疲れて、伝わるものも伝わらなくなってしまう。
難しいところです。
インターネット会議でも、お客様にわかりやすいようにホワイトボードを使ったり、画用紙に絵を書いてみたり。
いろいろな工夫が見られますね。
僕も、「法律」や「手続き」など、難しかったり面倒だったりするものをご説明することをお仕事にさせていただいていますので。
お客様にどうしたらわかりやすく説明ができるか。
常に考えていかないといけないなと思います。
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朝一番は、射水市の農業委員会さんにお邪魔して、調査と相談。
昨日の夕方、調査依頼をいただいた農地転用案件に関してです。
資料をパッと見た感じ、
「なかなか難しい案件だぞ。。。」
と思って、まずは基礎情報を収集しに。
そこでは、農業委員さんも頭を抱えてしまう感じの事案でしたが。
帰って来て、資料をよく読み込み、地図をじっと睨みつけて、調べて来た基礎情報と見比べたら。
「ああ、この方法ならなんとかなるんじゃないか。もしかしたらこれ、三種農地になりそうだぞ。そしたら原則許可じゃん。何でこんなこと見落としてたんだろう」
と思うところもあり。
光が見えたと思いきや、、、
農地転用許可申請の要件はそれで何とかなりそうだけれど、合わせて行う開発行為許可申請でどうもつまづきそう。
次に行くべきは射水市の建設課か。
一つ一つ、積み上げていって、なんとか光を見られれば、と思います。
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