【　やれることはやれるうちに（行政書士業務）　】

みなさんこんばんは！

今日は、先日から承っている相続案件の遺産分割協議書に実印をいただきに。

代表の相続人さんが富山にいるので、まずはそちらからです。

出来上がった遺産分割協議書の内容と意味をご説明して、意図と異なった部分がないかを確認します。

内容と記載事項に間違いや齟齬がないことを確認して頂いた上で、ご実印をいただくんですね。

事前に、その他の必要書類は全てお預かりしているので、残るは、後もう一人の相続人である妹さんのご署名とご捺印をいただくだけ。

ただ、妹さんは遠隔地（愛媛県）にお住まいなんですよね。

なので、書類を郵送してご署名とご捺印をいただく必要があります。

実印を押印いただく書類なので、本来であれば兄妹である代表の相続人さんの方から書類を郵送して頂いた方がいいのかな、とも思うのですが、

そうすると、結構な頻度で出てくる言葉があります。

「まぁ、ここまできたし、急いでいる手続きでもないですもんね」

っていう言葉。

確かにそれはそうなのですが、ここで手続きの進捗にブレーキをかけてしまうと、今度はズルズルいってしまう。

この時期なので、

「正月に会うから」

というのも。

確かにそうなんですが。

こういう「手続き」こそ、

「思い立ったが吉日」

だと思いますし、

「やれるうちにやっておく」

というのが鉄則だと思っています。

と言っても急かすわけにもいかないので、僕の方で書類の郵送などを承って、そのご連絡だけお願いしておきます。

こうやって、お客様の背中をさりげなく押してあげるのも、僕らの仕事の一環なのかな、なんて思ったりして。

いったん「面倒になった」手続きなどは、もう一度動き出させるのはなかなか大変ですよ〜〜〜

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今夜は、やっと雨が上がったので、少しだけ。

昼間はずっと降ったり止んだりしていたので、今日は無理かなぁなんて思っていたんですが。

空を見れば、火星が煌々と。

ふと、

「あれ、火星かな、蠍座のアンタレスかな？」

なんて思ったりして。

まぁでも時期的にこの時間に蠍座が真上に来てることはないか、とか。

あ、ちなみに、火星は英語でMars(マーズ）ですが、ギリシャ語ではΆρης（アレース）と言いますよね。

蠍座のアンタレスは、「火星に似たもの」とか、「火星に対抗するもの」という意味でアンチ・アレースからアンタレスと言われるようになったという説があるそうですよ。

とか言いながら、この寒空を走ってみるとも一興ですよ。

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