【　これで業務完了です＾＾　】

第２１３３日

みなさんこんばんは！

今日は、待ちに待った動きがあった案件が。

富山市農業委員会さんから連絡がありまして。

「吉村さん、例の件なんですが、嘱託登記が終わりましたので、ご報告しますね。書類は手元にありますので、お手隙の際に取りにいらしてください」

と、ご担当者さん。

これで、一つ僕の業務がしっかりと完了したことを意味します。

これ。

農地を地元の農業を主とした有限会社さんが購入するというケースでした。

通常であれば、農地法第３条の許可申請ということになるのですが、今回は別。

非常に優良な農地であって、売買後も同様に農業のように供することが予定されている場合であって、そのほかの各種条件に該当する場合は

『農業経営基盤強化促進法による所有権移転』

という方法を取ることができます。

細かいことは、一旦置いておきますが、この方法をとると、

・売主は不動産譲渡所得税の特別控除を受けることができる

・買主は不動産の名義変更にかかる登録免許税の減税が受けられる

・不動産の名義変更（所有権移転登記）を嘱託登記で行える（司法書士の報酬が不要）

・買主は不動産の取得税の減税が受けられる

というメリットが出てきます。

これが今回適用できました。

なので、「嘱託登記の完了」という報告が農業委員会さんからきたというわけ。

平たくいうと、農業委員会さんから

「頼まれていた名義変更手続きが終わったから、新しい権利書、取りに来てー」

っていう連絡があったっていうことです。

この連絡をいただいて、お客様に完了報告のお電話をさせていただき、書類の授受の方法を打ち合わせさせていただきました。

良かった良かった。

これであっかり。

お客様からも、

「ありがとうございます。請求書もお送りくださいね」

と、お話をいただき、書類のお届けの準備が完了。

また、ここで忘れてはならないのが、その農地が所在する地域を担当する土地改良区さんに、所有権移転が完了した旨の連絡を入れておくこと。

農業委員会さんや法務局とは別に、農地に関しては土地改良区さんも、台帳を持っています。

この変更手続きをしておいていただかないとね。

と、いうわけで、そちらにもきちんと連絡をし、資料を送付しておいたら、改めて土地改良区さんの担当者さんから連絡をいただきまして

「吉村さん、資料いただきました。ご丁寧に、本当にありがとうございました」

とのこと。

いやいや、むしろ当たり前のことをしただけなのに、丁寧にありがとうございました。

これで業務が完了。

無事に仕事が完了できたことに、お客さまはもちろん、関係してくださった皆さんに心よりお礼を申し上げます。

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午前中にお邪魔した、南砺市にある砺波県土木センターさん。

開発行為許可申請の補正書類の提出に。

残念ながら、「しっかりとした対応」をしていただいているとは思えないですが、話しやすい担当者さんではあるため、なんとかここまで。

これで許認可も先に進むかと！

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今日もそれなりにルーティンワークを。

寒いながらも、きちんとやってます＾＾

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