不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 伝え方は大きい! 】
第2145日
みなさんこんばんは!
今日は月に一度の富山実践行動塾の日。
いろいろなディベートをさせていただいたのですが、その中でも盛り上がったもの。
それは、「伝え方」でしょうか。
例えば、
「Aという用途に使ってほしい商品」
を開発したとして、その商品に
「A」
というネーミングをしたとします。
そのネーミング、お客さまに伝わっているでしょうか?
例えば、
総合感冒薬(俗にいう「風邪薬」)ではないけれど、風邪の諸症状に効く薬を開発したとします。
俗にいう「風邪薬」ではないので、『風邪薬』という名前はつけたくない。
でも、『風邪』の時に飲んでほしいし、飲むことにデメリットはない。
だとすると、それには
『風邪薬』
と、名前をつけておいた方がお客さまには受け入れやすいのでは???
もちろん、用法や容量、何に効くのかなどはきちんと分かりやすく表記しておきましょう。その表記が『従来の風邪薬』との差別になるかもしれません。
また、その延長線上で。
1,000万円の不動産の商品があったとして。
『100万円の値引き!』
と記載するのか
『10%OFF』
と記載するのか。
どちらがお客さまに「より」伝わりますかね。
風邪薬の例も、100万円の例も、どちらも『嘘』ではないのですが、戦略とセンスの違いでしょうか。
広告のプロには当たり前だ、と言われそうなものですが、経営者が数人集まって真剣にお話をしていて
「なんでその商品を開発したんだ」
「その商品の位置付けはどうなんだ」
「その商品を誰にお届けしたいのか」
など、侃侃諤諤にお話ししていたら、非常に盛り上がりました。
想いを表現することはもちろんのこと、
想いをお客様にどう伝えるか、というのは本当に難しいものですね。
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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