不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 やっと終わった! 】
第2399日
みなさんこんばんは!
今日、とあるお客様に、「成果物」や司法書士さんからお預かりした書類をお渡ししてきました。
思い返せば、数年前に
「遺言公正証書」
を作成させていただいたお客様。
今年に入って、残念ながらお亡くなりになっておられました。
お亡くなりになってから、遺言執行者(兼受遺者)さんと二人三脚で、相続の手続きを進めてきたんですよね。
まずは、相続税の対応に、一緒に税理士さんのところへ行って、作戦会議などを行い。
遺言公正証書はありながらも、受遺者のお一人が亡くなってしまっている状況。
なので、公正証書遺言と遺産分割協議書の2本立てでやっと相続手続きが完了する、そんな案件でした。
税理士さんと協力し、司法書士さんと調整し、なんとかここまで。
色々と時間もかかり、被相続人さんがお亡くなりになってから約4ヶ月。
やっと手続きが全て完了しました!
今日、最後の書類をお渡ししながら、お客様と一緒にちょっと、過去を振り返り。
公正証書遺言を作成する際のこと。
お亡くなりになった後の初動の時。
税理士さんをご紹介させていただいて「税」の手続きを意識した時。
司法書士さんと連携させていただいて「登記」の手続きを勘案した時。
公正証書を作成させていただいたのはもう数年前。
あの時は、あの時なりにお客様と一緒にいろんなことを考えて、ほぼ当時としてはベストと言えるくらいのものを作り上げたよね。
そんなお話をしたりして。
そして、今後の手続き。
不動産の相続手続きは完了しましたから、今度は
「その不動産をどうするか」
という現実に直面しまして。
不動産屋として、「どうしていくべきか」という点に対して、僕の意見をお伝えさせていただいてきたんです。
・賃貸しているままがいいのか
・売却してしまった方がいいのか
・不動産屋さんによる買取がいいのか
いろんなことを一緒に考えて、アドバイスをさせていただいてきました。
いやぁ、本当に長くて短い数ヶ月間でした。
これで手続きが完了、と分かると、お客様も喜んでくださいまして。
朝一番の仕事として成果品やご請求書をお渡ししておいたんですが、午後にはもう、
「入金しておきました」
というご連絡をいただきました。
本当に、色々とありがとうございました!!
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
先日友人からもらったスイカをデザートに!
甘くて瑞々しくて。
最高でした!!

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
●行政書士事務所StepupのHPはこちらから

●不動産のStepupのHPはこちら

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*

先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

~不動産売買から農地転用・許認可まで~
株式会社不動産のStepup
行政書士・相続診断士事務所Stepup
TEL:076-482-5489
E-mail:stepup@stepupadmin
HP:http://fudousan.ne.jp/stepup