【　ほら、そのやり方は受け入れられないですよ　】

【　ほら、そのやり方は受け入れられないですよ　】みなさんこんばんは！さて今日は、新しいお客様との面談があったのですが。これは、首都圏のコンサルさんと富山のお客様を繋ぐ業務。僕は、現地の専門家として、お客様とコンサルさんがパソコン会議をする場に「立ち合う」わけでして。そこでの実際の紙ベースでの資料の提供、紙ベースでの契約の補助、詳細な事項の説明等の補助などを担います。つまり。パソコン会議をリアルで補助してる感じ。僕、必要？？？っていうか、本音を言うと。このコンサルさんより、相続に関しては僕の方が申し訳ないですが、専門性は高いのです。そうなると。お客様がわからない点は、パソコンを介して、マイクを介してコンサルさんに聞きますかね？それより、目の前に、本当に目の前に。専門家がいるんです。僕に聞きますよね？だって、僕はその質問に答えられるんですもん。じゃ、その中でこのコンサルさんが存在感を発揮できるのは何なんでしょうね。特殊な状況だと思いますよ。困っている人（クライアント）がいる。それを解決してあげられる専門家が目の前にいる。コンサルさんは遠く離れた首都圏にいて、画面の中で、スピーカーから発せられる音声でしかお客様と接触できない。コンサルさんの存在価値は？この方、そう思われたのか、一生懸命、お客様にアピールをしておられます。「●●様からいただいた事前の情報によりますと、◯◯という手続きと、××と言う手続き、▲▲と言う手続きが必要になります。理由は■■です。そうなると、費用的には□□位となります。」と、こんな感じ。いやいやいやいや。違うんですよ。僕も、今日、お客様とは初めてお会いしましたが、・どう言う思いでこのサービスにお問い合わせいただいたか・お客様自身は何が必要だと思っておられるか・お客様の今回のゴールはどこに設定しているかなどを伺うと、むしろ「できる限り自分でやるので、必要最小限をお任せしたい」と言う要望であることがかなり明確でした。そこで、画面の向こう側からスピーカーから聞こえてくる声で、先ほどのように捲し立てられても響かないんですよね。逆に、「そんなことまでしなければいけなくて、想定外のそんな費用もかかるのか」って思われてしまっていました。これぞ、プロダクトアウトの極み。「自分たちには何ができるか」と言う目線から「あなたにはこれが必要です」と言われても、やっぱりダメ。お客様が一体何を求めていて、それはどう言う理由で、それを取り巻くお客様の状況がそれを許すのかどうか。しっかりと判断してあげないと。かく言う僕もそれをしっかりできているかどうかなんて分かりませんが。少なくとも、そう言う意識でありたいと思います。結局、今日のお客様はお話を持ち帰られて、ご相談されるとのこと。まぁ、無いですよね。その中で、最後に言われた言葉がすごく印象的でした。「先生は、お話をしていて分かりましたが、信用していい先生だと思うのですが」専門家とクライアントの橋渡しをしてくださると言うのは非常に重要な役割だと思うのですけどね。いろんな意味で、非常に「都会的」だなぁと思った次第です。＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊

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と、まぁ、この時期ですので、換気をしながらの事務所作業です。ちょっと寒いですが、その寒さを「清々しさ」といいきかせての。少しでも、感染のリスクを下げられれば、それに越したことはありませんね！＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊夕方は、今日1日の運動不足の解消のために、いつもながらのウォーキングとジョギングです。