【　書類を作るのが仕事じゃない！　】

【　書類を作るのが仕事じゃない！　】みなさんこんばんは！このタイトル。今までにも何度も書いているようにも思うのですが。行政書士という仕事は、大半が「書類作成」です。役所に提出する「申請書」契約ごとで利用する「契約書」相手側にこちらの意思を伝える「内容証明」営業許可やその変更などを提出する「許可申請書」相続の手続きに関して必要な「遺産分割協議書・相続関係図」などなど。僕ら「行政書士」の仕事の大半は「書類作成」であることは間違い無いのです。ですが。「書類作成は、最後の最後、全ての集大成」であり、その書類を作成するまでの業務、 ①ヒアリング ②確認 ③調整この業務に費やす時間がかなり多いんですよね。そのヒアリング力確認・調査力これが行政書士の行政書士たる由縁だと思っています。ぶっちゃけ。書類の書き方なんて、役所の担当者に聞けばいい。ただ、教科書通りの案件なんて、ほぼやってきません。教科書通りの典型的な案件なんて、むしろお客様が自分でできてしまいますからね。ネットで調べても、「これ、どうなんやろ？？」って思うようなところに、僕らの存在意義が。そういうところから、お客様の気づいていなかったニーズや要素、リスクなどに気づいて差し上げる。ここなんだと思います。いうほど、僕はできているのかはわかりませんが。そうあるべき、と思いながら、お客様と接するようにしています。

本日、やっと提出してきた農振除外の願出書。これで１軒分の申請です。いろいろと調整してきて、やっとここまできました＾＾まぁ、大変なのはむしろここから。これからの質問責めや調整を考えると、ゾッとします。。。そういう意味でも、僕らの仕事は「書類を作るだけ」では無いのです。。。＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊