不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 いつの間に偉くなったもんだ。。。 】
第2034日目
みなさんこんばんは!
今日の話題は、ついさっきの話。
いつもお世話になっているとある不動産業者の若い従業員さんからお電話をいただきました。
久々のお電話だったので、何か相談事でもあったのかな、なんて思いながら出ました。
「お疲れ様〜。元気にしてる? どうしたの?」
「吉村さん、ちょっとご意見をいただきたくて。」
「何? どした?」
「今、ちょっと問題発生で、困ったことになっているんです。先日売買契約をした案件で、●●日にお引き渡し、と言うタイミングの案件なんですが」
「うんうん。何かあったの?」
「実は〜」
なんて、そんな相談のお電話。
トラブル発生時の対処は難しいですからね。
そんな時に相談をいただけるなんて、ありがたいですよね。
「そんなことがあったんだね。だとすると、そのトラブル自体は宅建業法に照らして考えると、●●がマズイってことはわかるよね。そして、都市計画法に照らすと、◯◯が間違っているよね。と言うことは、その責任の所在って、わかるよね。」
と、まずはその問題点と責任の所在を自分なりに把握。
「と、なると、今回のことで発生する〇〇万円程度の損害って、誰が負担するべきかな?少なくとも、あなたのところの会社『だけ』が負担しなければならないわけじゃないよね。」
「だとすれば、どう言う対処がいいと思う? そして、そのためには何を誰と話しすればいいかってイメージがつくかな?」
なんて、そんな会話を数十分。
「吉村さん、意見が聞けてよかったです。もう少し、頑張ってみます」
と、明るい声が聞けました。
この明るい声を聞いたときに。
あれ。
偉そうに話していたけど、いつの間に、そんな指示するような話し方するようになったのかなぁと。
ただ、ちょっと待てよ、と。
僕が不動産屋になってから、約18年。
意外ともう時間もたっていたんだなぁ。
その間。
あまり「後輩」とか、「部下」なんてできたことがなかったから気にしたことがなかったですが^^;
偉そうにしたいとは思いませんが、もう少し、周りにいい影響を及ぼせるようにしていかないといけないかな、と思った瞬間でした^^;
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今日は十三夜で綺麗なお月様でしたね〜〜
見ようによっては満月(十五夜)よりも綺麗、と言う方も。
日本人って、「完璧なもの」よりも「未完成」に魅力を感じることがありますよね。
そう言うことなのかな。
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