不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 「食べる」ことも「農業」である 】
第2337日
みなさんこんばんは!
今日は、参加させていただいている「アザースの会」で、素敵なお話を伺ってきました。
今日の話し手は、有限会社土遊野(どゆうの)の河上社長。
「いのちを繋ぐ有機農業経営」
と題して、お話をしてくださいました。
農業をしていく上での楽しさややりがいはもちろんのこと、覚悟する必要のあることもお話をしてくださったんですよね。
土遊野さんでは、鶏肉を処理する施設を持っておられたり、いろいろな業務に邁進しておられることから。
「いのちをいただく」
と言うことをすごく考える、そんな立ち位置にいらっしゃるんですね。
社長のご経験で、辛いご経験もされたとのことですし、いろいろなことがあったのも、お話いただきました。
そう言うご経験の中で、ひどく落ち込むこともあったそう。
それでも、
「里山を繋いでいく」
「農業をつないでいく」
「いのちを繋いでいく」
その大切さに気づけたから。
今日のお話を伺っていて、そこに気づけたから、強くなれたんだ、と仰っておられたのかな、と感じました。
「居場所」
「やりがい」
「その意味」
をしっかりと掴めたからこその強さ。
社長がお話をしてくださっている際にも、今までのことを思い返されてか、声を詰まらせる瞬間もあり。
今までのご苦労と覚悟が偲ばれます。
その社長のお話の中で、今日一番心に残ったのは
「食べるまでが農業」
と言う一言。
種を植えて、育てて、収穫して、販売して、食べる。
そこまでが農業。
どこがかけても、農業は成立しない。
日本においては、農業者とそれを食べる方の比率は
1:99
なんだそう。
でも、その99の人たちが「食べる」ことによって農業が成立している。
ほんと、なるほどと思ったんです。
ならば。
僕らが
「安心できるもの」
「信頼できるもの」
「子供に食べさせたいもの」
を選んで食べていくことによって、農業者さんの後押しをしていけるんだ。
今の時代、便利さを追求することによってファストフードなどの利便性の高い食料が売り上げを伸ばしました。
だったら同じ方法で、
残していきたい農業にも応援していくことができますよね。
よく考えたら当たり前のことですが、改めて。
これから少し、僕としても「推し」を応援するような動きができればいいなと思います。
それで、頑張っている農家さんを応援することにつながるのなら^^
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土遊野さんのお米を使って作られた日本酒。
今日、ご持参されたものを購入させていただきました。
ゆっくり飲める時間がとれる時に、味わいたいと思います。
まずは、「推し」活動の第一歩です^^
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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